2012年04月28日

シミ対策とビタミンC

ビタミンCはシミ対策や美白で様々な効果を持った成分です。実際に、多くの化粧品に含まれている事からもわかりますよね。


まず、チロシナーゼという酵素がメラニンを作るのを妨害します。メラニンはシミの素なので、シミの生成を妨害すると言っても過言ではありません。


また、ハイドロキノンほど強力ではありませんが、メラニンを脱色する効果もあります。


そして、活性酸素を還元して無害化する働きもあります。活性酸素は細胞を老化させるので、言ってみれば老化を阻止するとも言えますね。アンチエイジングの成分でもあるんです。


ただ、ビタミンCにも弱点がいろいろあります。


■ 熱や光などに弱い
■ 肌に浸透しない
■ 体内に蓄えられない
■ 酸化されると効力を失う(抗酸化作用など)


「肌に浸透しない」という点に関しては、いろいろな技術によってかなり解決されていると思って良いでしょう。(後ほど述べる予定です。)


「メラニン生成の阻害」や「メラニンの脱色」など、個々の作用について見ればビタミンCより強力な成分はあります。しかし、1つの成分でいろいろな作用を併せ持っている点で、ビタミンCは間違いなく“スーパースター級の成分”ですね。


 

posted by Elara at 15:53| シミ対策

2012年03月12日

シミ対策のパターン

肌のシミ対策は次の3つのパターンに分けるとわかりやすいです。
(参考:シミ取り化粧品


@ シミの素(メラニン)を作らせない
A シミの素を早く皮膚から追い出す
B シミの素を目立たなくする


@はさらに2つのパターンがあります


● 紫外線やストレスなど、大元も原因を解消する
● メラニンを作る酵素、チロシナーゼの働きを抑える


チロシナーゼの働きを抑えるには、ビタミンCなどの成分が有効です。


Aは肌のターンオーバーを正常に保つ事です。これにはビタミンAなどの成分が効果的です。


Bは、いわゆる「漂白」です。病気の治療で言えば対症療法に相当するでしょう。一時的に目立たなくはなりますが、シミの素メラニンが作られて溜まる状態が解決するわけではありません。

 

posted by Elara at 21:28| シミ対策

2012年01月31日

シミができるわけ

紫外線を浴びるとシミができることは誰でも知っています。
でも、シミができる仕組みは知っているでしょうか?


シミの材料に当るものはメラニンという色素です。


紫外線を浴びたり炎症があると、
皮膚のメラノサイトという細胞が、
メラニン色素を作り出します。


そこで働いている酵素がチロシナーゼ。この酵素が活発に働くからこそ、メラニンがたくさんできるのです。


できたメラニン色素はどうなるのでしょうか?


皮膚(上皮層)の細胞は上皮層の底で作られ、古い細胞を押し上げます。つまり、古い細胞ほど皮膚の表面の方に出てくるわけです。これが皮膚の新陳代謝ですね。


新陳代謝が活発なら、メラニンも皮膚の表面の方に追い出されるのでシミにはなりません。しかし、新陳代謝が悪いとメラニンが皮膚の中に蓄積してしまい、シミができるのです。(⇒詳しくはこちらを参照

 
 
posted by Elara at 20:23| シミの原因